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元日 〜 New Year's Day 〜

年の最初の日。1月1日

『元日』

古来より1年の最初の日である1月1日「元日」は、全てのものに命を与えてくれる"歳神〔としがみ〕様"をおまつりするための特別な行事が行われていました。
1948年に「年のはじめを祝う日」として法律で国民の祝日と制定されました。

 

『元旦』と『元日』は同じ?

『元日』は1月1日のこと、そして元日の朝のことを『元旦(がんたん)』と呼びます。

『元』という字には「一番初め」、『旦』の字は地平線から昇る朝日(日)「あした(朝)」「夜明け」などを表しているといいます。

しかし、『元旦』と『元日』の意味を混同し、元日そのものを表す言葉として使用している人も多いようです。

なお、年賀状の日付は差出日に関わらず「元旦」付けとする慣習がありますが、言葉本来の意味(「旦」の字は地平線から昇る朝日(日)を表す)自体が失われたわけではないので、「元旦の朝」という表現は重複表現であり、一部では誤りとされる。

 

門松を飾ろう

お正月を迎えるにあたって門や玄関にかざる松のことを言います。
正月にはこの松を依白(よりしろ)として「年神」様が降りてくると言われています。


■飾る時期

12/13日から28日の間か、30日に飾ります。
但し29日は「苦」に通じる、31日は「一夜飾り」といって不吉を嫌い、その日には飾らないことになっています。


■飾りをしまう時期

門松は1/7日にはとり払います。(地方によっては10日、15日のところもあります。)
一般的に元旦から7日までを年神様がいる期間であり「松の内」と言います。
(地方によっては松の内の期間もかわります。)

 

しめ飾りを飾ろう

しめ飾りとはしめ縄で作ったお飾りのことで、神様をまつる神聖な場所であることを示す物として飾られます。
神様が降りてくる為の目印になると言います。

新しいわらには“古い年の不浄を払う”という意味、うらじろは“長寿”、だいだいは“家系繁栄”などの意味をもつ縁起物が飾られました。

■いつはずす?

七日の朝「七草がゆ」を食べた後、というのが一般的です。
3が日が済んでから近くの神社で燃やす、七草粥で処分する、などとも言われたりするようです。

鏡餅を飾る

『鏡餅』とは新しい年の神を迎え入れる時のお供え物であり、神様と人を仲介するものといわれています。
一年間の幸せを願う「晴れの日」に神前に捧げた餅をみんなで分け合って食べることで、神様からの祝福を 受けようという信仰・文化の名残りといいます。

また餅は長く伸び切れない事から、長寿を願う意味も含まれています。

古い昔の神仏の儀式には、青銅器の丸い(円い)鏡を使用することが多く、丸く(円く)形どった餅を『鏡餅』と呼ぶようになったそうです。

鏡餅には神事に用いられる餅をいい、他に餅の上にみかん等を飾る鏡餅を『武家餅』と呼びます。

■鏡開き

正月に供えした鏡餅を食べ、一家の円満を願う行事を『鏡開き』といいます。
鏡開きの日は1月11日ですが、地域によって異なる場合があります。

 

年越しそば・寝正月

古来大晦日の夜は、歳神様を迎えるために寝ていては失礼だということで、人々は一晩中起きている事が多かったようです。
そのため、翌日(元日)はほとんどの家庭が「寝正月」で過ごしました。

また年越しは、年末の大掃除や正月の準備で忙しく、比較的簡単に出来る料理であり、消化も早く胃に負担をかけない『年越しそば』を食べます。
年越しを寝ずに、新しい年の神を迎える風習のある日本の知恵ともいえます。

『年越しそば』には細くても長いそばにあやかり、“運気が長く続くように”と縁起をかついでいたり、長寿を願う意味もあります。

 

三が日・若水


江戸時代に入ると、正月休みの規定が領主ごとに設けられるようになりました。
庶民はそれまで正月(1月1日)・お盆・祭礼の日しか休みがありませんでしたが、この頃から1月1日から3日までの3日間、休みが取れるようになりました。
これが今で言う「三が日〔さんがにち〕」です。

また、元旦(正月の朝)一番に井戸から汲んだ水を「若水〔わかみず〕」といい、歳神様から頂いた大切な水として頂く習慣がありましたが、水道の普及と供にその習慣は衰退していきました。

現在も正月の風習は受け継がれていますが、プラスチック製の門松や鏡餅を使用したり、おせちをデパートで購入するなど簡略化される傾向が強まってきています。


「初夢」

元日から2日にかけてみる夢のことを「初夢」といいます。
最もよい夢は、「一富士二鷹三茄子〔いちふじにたかさんなすび〕」である、と駿河〔するが〕(現在の静岡県辺)の国のことわざにあります。
富士山は日本で一番高い山、鷹は足高山(愛鷹山)のことで、これは駿河で二番目に高い山です。
また、茄子は正月になると驚くほどの高値で売られていました。

これら3つに共通して言えるのは、全て「高い」という言葉が入っていることです。
この言葉は縁起が良いとされていました。

その他にも、縁起の良い夢をみるためには「宝船」の絵を枕の下にいれて寝ると良いなどと言われています。


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