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2007年11月03日



記念の一枚

今日は昂己のお誕生日恒例の記念写真の撮影。
去年は主人の実家の家族と揃ってフォトスタジオに行ったのだが、今年は諸事情が重なり家族だけで手早く撮影を済ませよう、ということにしていた。

・・・けど、ふと私が思いついて「もし(夫が)良かったら、今年はうちの両親呼んであげても良いかな?」と提案。
主人は快諾してくれ、私の両親も急遽撮影に参加してくれることになった。

実は色んな事情で、私の結婚式に母は出席しなかった。
結婚するまでプロの写真家に家族写真などを撮ってもらう機会もなかった私は、ちゃんとした写真を1枚も母と残していない。

今回写真撮影に誘った時も、母は「いらんわ~。もうこんなシワクチャな顔撮らんとってー」と最初は断られたのだが、私が母との記念の写真がない、ということを告げると少し表情が変わった。
そして撮影前日に「やっぱり明日行かせてもらうわ」と電話があった。

すごく嬉しかった。
昂己も当日はじーちゃんとばーちゃん、それにワンワン(犬2匹)が来てくれて、大はしゃぎ!

撮影は、さすがに何度も経験しているので慣れたのか、昂己はウロウロすることも無く、決められたポジションにちょこんと座り、じーっとカメラを見据えていた。
ただ今回は昂己が拒んだので、たくさんの衣装の中から好きなモノを選べたにも関わらず、私服(カットソーとGパン)のままの撮影になった。
私達ももう勝手は充分分かっているので、希望を告げちゃっちゃと撮影は終了。

撮影後に少し早いランチを簡単に済ませ、ウチでお茶だけ飲んで行ってもらった。
スタジオに出ている間、父の車中で待たされてた犬たちも家に入ってもらうと、昂己は大喜び!
いつもは唸り、子供を寄せ付けないオス犬(ロッキー)も関係なくむぎゅーと抱きかかえ、当てもなく部屋をウロウロ・・・
11.03.jpg
ロッキーも最初は少し唸ったものの、されるがままに抱かれていた。
父もその様子に「他の子は寄せ付けないロッキーやのに・・・」と驚いていた。

両親はお茶だけ飲み、しばらくすると帰っていった。
そして午後から予定通り業者が配水管の清掃にやってきた。

たった1枚だけど、大事な記念写真を今日は撮ることができた。
イベントや大げさな事を嫌う私の両親だけに、今度はいつこんな機会があるかわからないし、もう二度とないかもしれない。

ずっと母との折り合いが悪く、「家出娘!」とろくに話もしてくれなかった時期を思うと、今になってようやく少しは両親を安心させてあげることが出来始めたのかな~、と思う。
母の頑なな心も少しずつ変化してきたのかも知れない。
そして私自身も・・・